
前回、スーツは種類やデザインを使い分けることでモテにつながるとお話しました。
今回は柄も重要だというお話をしようと思います。
「モテる柄なんてあるの?」ってビックリする人も多いと思いますが、柄はかなり大切だったりします。
少しのシーン分けを覚えておくことで、グッと周りに与える印象が変わりますよ。
モチロン、モテ要素だけではなく、社会人のマナーとしても柄選びは大切。この機会に柄について知っていただけたら幸いです。
無地こそテッパンで最強

って思われてしまうかもしれませんが、やっぱり無地はベーシックだからこそベストなのです。
「あの人、無地のスーツ着てる。カッコ悪い」って言われることはまずないですしね。
だからといって、年がら年中同じ色で無地にしておけばいいというのではありません。
無地だからこそ、色を工夫することで季節感を出したりと変化を楽しむのです。
落ち着いている雰囲気を出すならブラウン、知的な雰囲気を出したいならネイビーなど使い分けてみてください!
オシャレ上級者が最後に帰ってくるのが無地スーツです。
(あと、ぶっちゃけ悩んだら無地にしておけば間違いないです。笑)
ストライプでスタイリッシュに

それならストライプです!
ストライプは知的、シャープ、若々しい。そんな印象を持たれる柄です。
ペンシル・ピン・チョーク・シャドーなど、ストライプと言ってもたくさん種類がありますよ。
黒板に書くチョークのような掠れ気味の線の『チョーク』や、一見無地だけど光にあてると線が見える『シャドー』などがオシャレですね。
カジュアルOKな場なら、チェックがモテ度高し

英国の伝統を感じさせるタータンチェックや、大きな格子柄のウィンドウペーンなどは、周りとは一線を画するオシャレさを出せます。
モテ要素タップリではありますが、ビジネスシーンにふさわしいかといえば、難しいところ。
ただし、近くで見ないと分からないような細かい格子(ピンチェック)で落ち着いた色なら、ビジネスの場でも問題ありませんし、隠れたオシャレとしても最適。
少しスーツに慣れてきたら、チェックも視野に入れてみましょう!