
家で作っても、中華料理店で食べても美味しい
「チャーハン」
THE・男の料理という感じがする
「焼き飯」
オシャレなイメージのある
「ピラフ」
なにげに使い分けている人も多いと思いますが、この3つの明確な違いって知っていますか?
これを知っていれば会話の幅が広がる!
「マメ知識シリーズ」第3弾です。
お友だちとの楽しい話題の1つに加えてくださいね。
■ピラフはスープで炊く!
チャーハンと焼き飯が、炊いたお米を炒めるのに対して、
ピラフは生のお米を油で炒めてから、スープで炊く料理です。
生米を具を油でしっかりと炒めて、そのあとスープを足して炊いていくのがピラフとおぼえましょう。
ピラフはフランス発祥の料理ですよ。
日本では炊飯器で炊いて作ったものをピラフと言うことも多いです。
■じゃあチャーハンと焼き飯の違いは?
チャーハンと焼き飯も炊いた米を炒めるのは同じ。
ではなにが違うのでしょうか?
チャーハンは
「卵を先に入れてから、ご飯を炒める」
焼き飯は
「ご飯を炒めてから卵を入れる」
という明確な違いがあります。
※焼き飯には卵を入れない場合も。
チャーハンは中国発祥。
焼き飯は日本の関西が発祥で、鉄板文化から生まれたと言われています。
といっても、2つを同じものとして扱っているお店も多いようです。
ピラフ・チャーハン・焼き飯、ちゃんと定義があるんですね。
お店や家庭によって曖昧になっているところもありますが、基本を知っておくと話を膨らませるのに便利ですよ!
■レシピアプリ『クラシル』
今回ピックアップしたピラフ・チャーハン・焼き飯を使ったレシピをみたいときは
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『クラシル』は、わかりやすく短い動画で作り方を見られるので、簡単になんでも作れちゃいますよ♪