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「アンティーク」と「ヴィンテージ」の違いを聞かれたとき、あなたはなんと答えますか？
戸惑った人は、わたしと同じ勘違いをしているかもしれません。

わたしは「アンティーク」と「ヴィンテージ」って全く違うものだと思っていたのです。

「アンティーク」は家具やアクセサリーなどの古いものをさす言葉。服や食べ物には使わない。
「ヴィンテージ」は年代物のワインや衣類(ヴィンテージジーンズなど)に使う言葉。家具やアクセサリーには使わない。

このように別物だという意識があったから、違いを聞かれるなんて思っていませんでした。
でも、どうやら調べてみると「アンティーク」と「ヴィンテージ」は結構定義が似ているようで……

「アンティーク」と「ヴィンテージ」の違い

■「アンティーク」
製造されて100年以上たった、家具、道具、衣類、アクセサリー、絵画やインテリアなど。

■「ヴィンテージ」
製造されてから25年〜100年未満の家具、道具、衣類、アクセサリー、絵画やインテリアなど。

つまり、違いは品物ではなく、作られてからの年数とのこと。
さらに「アンティーク」の「100年以上たったもの」という定義はGATT(関税及び貿易に関する一般協定)でも定められているようです。

これはビックリしました！
けっこう勘違いしていた人多いのではないでしょうか？
反対に「知ってたよ！」という人は自慢していいかもしれません。

「アンティーク」と「ヴィンテージ」の違い、この機会に覚えておきましょう！

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