日本茶といっしょにホッと一息つきたい。
そんな時、お茶うけに用意したいのが、
おまんじゅうや
お団子、そして
大福。
この3つの和菓子、どう違うかご存じですか?
なんとなくは分かるけれど、ハッキリとはいえない人が多いのではないでしょうか。
これを知っていれば会話の幅が広がる!
「マメ知識シリーズ」第4弾です。
お茶の時の楽しい話題の1つに加えてくださいね。
■まんじゅう・団子・大福の違いは?
結論からいうと「作り方」と「材料」のちがいです。
1つ1つ見て行きましょう!
・まんじゅう
小麦粉で練って作った皮であんを包み、それを
焼いたり蒸したりしたものを「まんじゅう(饅頭)」といいます。
あんは
小豆をつかったあんこの他に、
芋だったり、
栗だったり、
お肉だったりもしますよね。
小豆あんのまんじゅうは日本の和菓子としてすっかり定着していますが、元々まんじゅうは中国で生まれたものです。
・団子
上新粉やデンプン粉などをこねて、丸めて茹でたり蒸したりしたものを「団子」といいます。
みたらし団子に
白玉団子、
きび団子など、いろいろな種類がありますよね。
時代劇でも定番ですが、江戸時代に日本に広まったそうです!
・大福
餅や白玉粉、求肥などの生地で小豆のあんをつつみ、片栗粉を表面に振ったものを「大福」といいます。
江戸時代に日本で生まれたといわれています。
豆大福に
イチゴ大福、最近では
みかん大福といった変わり種もありますよね。
なんとなく知っているけど、詳しくは知らなかった「まんじゅう」「団子」「大福」の違い。
こんど食べる時に思い出したら、ぜひ話題にしてみてください!
■レシピアプリ『クラシル』
今回ピックアップした和菓子のレシピをみたいときは
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